ねこの医療を通じて、
人と動物の絆の
素晴らしさを伝えていく

病院でのストレスフリーな治療を目指して

札幌ねこの病院では、大切なご家族であるねこさんが安心して治療を受けられるよう、ストレスを最小限に抑えた診療を心がけています。病院が苦手なねこさんや、過去に嫌な経験があるねこさんでも、リラックスして過ごせるような環境づくりとアプローチを大切にしています。

ストレス軽減のための当院の取り組み
  • 優しい声かけとボディランゲージ
    診察や処置の際には、動物たちの不安を和らげるために、優しく声をかけ、ゆっくりとした動きで接することを徹底しています。
  • ねこさんのペースに合わせた診療
    無理やりな保定はせず、落ち着ける体勢やタイミングを見計らいながら診療を進めます。必要に応じて、休憩を挟むなど柔軟に対応いたします。
  • 匂いや音への配慮
    ねこさんが苦手とする特定の匂いや音に配慮し、待合室や診察室の環境を整えています。
  • 飼い主様との連携
    ねこさんに合った接し方や診療計画を立てるために、飼い主様とのコミュニケーションを重視しています。
ご自宅でできること

ご来院前に、ご自宅でできるポジティブな声かけや触れ合いは、ねこさんのストレス軽減に繋がります。また、キャリーケースに慣れさせておくことも、病院への移動時の負担を減らす上で有効です。 ご不明な点やご心配なことがございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。ねこさんたちが心穏やかに治療を受け、健やかな日々を送れるよう、スタッフ一同、全力でサポートさせていただきます。

札幌 ねこの病院ではSDGsにも取り組みます。目標の一つである地球環境の保護もその一部として重要視されています。

すべての人に健康と福祉を(目標 3)

動物の健康は人々の健康と密接に関連しているため、動物の健康管理を適切に行うことは、人々の健康や福祉の向上にも寄与します。

持続可能な都市と共同体を(目標 11)

地域猫の管理、動物の福祉を守る取り組みを通じて、より持続可能で共生の可能性が高まる都市環境の形成をサポートします。

責任ある消費と生産を(目標 12)

動物病院は薬や消耗品の適切な管理、廃棄物の適切な処理などを通じて、環境負荷の軽減に貢献します。

海の豊かさを守り、利用する(目標 14)

一見関連しないように思えるが、海辺の都市や町では、動物病院の医薬品や廃棄物が海に流れ込むことが考えらます。そのため、適切な処理や管理をおこないます。

陸の生態系を守り、再生し、持続可能な利用を(目標 15)

野生動物の救護活動や動植物との共生を促進する啓発活動を行うことで、地域の生態系保護に貢献していきます。

札幌ねこの病院が目指す持続可能な獣医療現場

地域猫の過剰繁殖問題や生体の店頭販売に関連した問題も、健康管理や適切な繁殖制限を行い、共生の実現を目指すことで、より持続可能な地域環境の形成に貢献します。

通院ストレスを心配される方のためのオンライン診療や、仕事や家事で忙しい飼い主様に向けた半日預かり診療サービスなど、柔軟な対応を行い、ねこさんと飼い主様に寄り添ったサービスを提供し続けます。

スタッフ一人一人がねこの行動や表情から発するシグナルを読み取り、穏やかなハンドリングを行ったり、知識や技術を常にブラッシュアップし、飼い主さまから信頼される病院づくりをしていきます。

獣医療の現場を、女性がさまざまなライフステージにおいても輝き活躍し続ける環境にしていきます。臨床技術や知識を身につけるには多くの時間と努力が必要です。