院長よりご挨拶

院長ご挨拶

みなさま、こんにちは。
札幌で初となるねこ専門の病院を開業する獣医師西谷理恵です。昨今は、動物医療も高度化が進み、犬とは違う猫さんならではの疾患の治療や検査などを取り入れていく必要性が高まっています。これを受けて、当院では猫医療に関するスペシャリストととして、また猫が大好きな人間の1人として、新たな試みを行なっていきます

ねこさんが落ち着いて動物医療を受けられる環境づくり

当院では、ねこさんたちがリラックスして診察を受けられるよう、特性や習性に合わせた細やかな配慮を心がけます。診察室や待合室では、ねこさんが落ち着くための環境設定に取り組み、匂いや音のストレスを最小限に抑えるようにします。また、ねこさんの行動や表情から発するシグナルを丁寧に読み取り、穏やかなハンドリングを行います。私たちはねこさんの身体的な健康だけでなく、心の健康も重視し、安心と幸福な生活を育むお手伝いをいたします。

早朝お預かり診療サービス

また、通院がストレスとなるねこさんと飼い主様に配慮し、オンライン診療の活用や仕事や家事で忙しい飼い主様に向けた早朝の預かり診療サービスなど、柔軟な対応を行っています。ねこさんと飼い主様に寄り添ったサービスを提供していきたいと考えています。

SDGsへの取り組み

さらに、私たちはねこの医療を通じて、人と動物の絆の素晴らしさを伝える使命を持っています。また、働き手や地域資源環境など、持続可能な開発目標(SDGs)にも積極的に取り組んでいきたいと考えています。私たちの組織は、環境への配慮や社会的責任を重んじながら、ねこの医療を通して社会に貢献する存在でありたいと願っています。

院長 西谷理恵