【札幌ねこの病院】ねこさん大好き!スタッフのご紹介②

札幌ねこの病院では、今年度より新たなスタッフが加わり、獣医師2名と愛玩動物看護師ほか4名の総勢6名でみなさまをお迎えしています。前回5月のブログで獣医師の津島文先生の紹介記事を掲載したところ、たくさんの方々に読んでいただき、来院の際に「読んだよ」と温かい言葉をお寄せいただきました。ありがとうございました!今回は第二弾として、新たに札幌ねこの病院のメンバーに加わりました愛玩動物看護師のご紹介をさせていただきます。

動物病院で出会った看護師の方に憧れ、愛玩動物看護師を志しました

▲愛玩動物看護師の角田真瑠香(すみたまるか)

青森県出身。飼っていたねこさんを動物病院に連れて行った時に、そこで働いていた看護師さんを見て「かっこいい!」と思ったのがこの仕事を志したきっかけ。高校卒業後、北海道内の専門学校へ進み、在学中に愛玩動物看護師の国家試験に合格。実習を経てこの春から当院へ。

札幌ねこの病院では、診察時の保定(安全に診察や治療を行うためにねこさんを抱いておくこと)や検査、また受付やレジ周りの業務などを担当しています。

自宅ではねこさんを二匹飼育しています

▲実家から一緒に引っ越してきたオスの「うら」(写真左)と、北海道に来てから保護したメスの「こまち」(写真右)を飼育しています。うらはとても甘えん坊で、私が椅子に座るとすぐに膝の上に乗ってきて全く動きません。こまちの方が年下で臆病な性格ですが、うらにはなぜか強気(笑)。

子猫のこまちが我が家に来た時、うらはもう大人になっていたで、受け入れるのには少し時間がかかったようです。先住のうらにはしっかり手をかけ、ストレスを与えすぎないように配慮しました。効果があったかどうかはわかりませんが、今では二匹とも適度な距離感を保ちつつ、一緒の空間でリラックスして過ごしています。

インドア派で趣味は映画鑑賞や絵を描くこと

休みの日は、自宅でうらやこまちと遊んだり映画を見たり。インドア派です。絵を描くのも好きで、iPadを使っていろいろな絵を描いています。これは以前描いたこまちの絵です。

角田看護師よりメッセージ

ねこさんはストレスを感じやすい動物だと思います。我が家のねこさんたちも残念ながら病院嫌いで、以前は動物病院に行くと怒ってしまい、困っていました。飼い主として「嫌だな」「かわいそうだな」と通院に対してネガティブな印象を持ってしまうことはとてもよく分かります。

当院に勤務するようになり、ねこさんにストレスを与えないように配慮するということがどんなことなのかを改めて学んでいます。ねこさん専門の動物病院である当院の愛玩動物看護師として、ここに来て下さるねこさんとその飼い主様お一人お一人と信頼関係を築いていけたらと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。